みなさんは「カントン包茎」をご存じですか。
「包茎」と一言で言ってもその症状はさまざまな種類があるのでご自身の状態の詳細を正しく把握できていないという方も多いかもしれません。
数ある「包茎」の種類の中でも注意が必要な「カントン包茎」は包皮を剥いて亀頭をすべて露出した場合にも狭い包皮によって亀頭の根本が締め付けられてしまい血流が滞り亀頭と包皮が晴れてしまっている症状を指し示す言葉です。
なお、この症状がすすみすぎてしまい亀頭の血流が滞っている状態が長時間続くと最悪の場合亀頭が壊死してしまう可能性がある点には注意が必要です。
たとえ症状がそこまで進行しなくとも「カントン包茎」を放置していしまうと性行為中のピストン運動を繰り返すたびに亀頭の締め付けや痛い思いをすることになることが多いと言われています。
そして何よりも注意が必要な点としてはこのような亀頭と包皮がパンパンに張れ包皮を戻すことができなくなったらその治療は自力では行うことができません。
その場合泌尿器科かクリニックに行きすぐに手術を受けるようにしましょう。
デリケートな部分ゆえに相談するのが恥ずかしい部分かもしれませんが自己判断せず専門家の適切な判断のもと利用を行うのがおすすめです。